ユーザーが「ただろってを 1つ切ってそしてめまぐるしいリズムで流れてきた曲を5曲聴いて、病院で目が覚めると医師が『あなた、ハンドルから寝てしまったみたいですね』と言っていた」と述べています。つまり、このゲームでは車を運転しているつもりが、いつの間にか事故を起こしてしまうというユーモアのある体験ができるようです。そのほかにも「マップを選んで音楽をインポートできる」「車は自動運転で速度も操縦もできない」などの特徴が確認できます。
どんなゲーム？
このゲームは、まるで夢のような雰囲気の中を車で走り抜けていくVRゲームです。車の運転はほとんど自動で行われますが、ドライバーはお気に入りの音楽を聴きながら、外の風景を眺めることができます。色鮮やかなヴェイパーウェーブ風のアート世界を車窓から眺めるのが醍醐味で、まるで現実逃避しているかのような没頭感が味わえるでしょう。簡単なゲームシステムながら、ユーモアも感じられる、まさにVRならではの癒しの体験が楽しめるタイトルです。
プロモーション動画
Vaporwave Road VRの評価は？
ユーザーの評価によると、このゲームは無難な出来栄えだと言えそうです。「音楽をインポートできるのが便利だし、ゲームもシンプルで簡単に遊べる」「外の景色を眺めるのが心地良い」といった前向きな意見がある一方で、「車の操作性があまりよくない」「VRでもっと没入感のある体験が欲しい」といった指摘もされています。ご自身の好みに合わせて楽しめるタイトルだと言えるでしょう。
DLCはある？
現在のところ、このゲームにはDLCの提供はありません。開発者コメントを見る限り、今後新しいマップやサウンドトラックなどが追加される可能性はあるものの、具体的な情報はありません。ベース版の内容がシンプルな作りなので、気軽に楽しめるボリュームになっているのが特徴です。
Vaporwave Road VRは無料で遊べる？
無料ではなく、Steamで有料配信されています。ただし価格は比較的リーズナブルな部類に入るでしょう。
MODがなくても楽しめる？
ユーザーレビューを見る限り、このゲームはMODなしでも十分に楽しめる作りになっているようです。特に音楽のインポート機能が便利で、お気に入りの曲を聴きながらプレイできるのがポイントです。ただし、MODによってはゲーム体験がより深化する可能性もあるため、好みによっては導入を検討するのも良いかもしれません。
どんなMODがある？
現時点では、このゲームに対応したMODはあまり多くないようです。ただし、マップの追加や音楽ライブラリの拡張といった機能拡張MODなどが人気を集めている可能性はあります。今後、コミュニティによってさまざまなMODが開発されていくことが期待されます。
マルチプレイはある？
このゲームにはマルチプレイ機能はありません。シングルプレイのみの仕様となっており、他のプレイヤーと一緒に車を走らせることはできません。ただし、オンラインのリーダーボードを使って、他のプレイヤーとスコアを競い合うことはできるようです。
日本語化MODは必要？対応言語は？
このゲームの公式サイトによると、日本語を含む複数の言語に対応しているとのことです。したがって、特別な日本語化MODを導入する必要はないと考えられます。ただし、実際のプレイ時の表示状況については、事前に確認しておくことをおすすめします。
動作環境は？最低要件
- OS：Windows 10
- プロセッサ：Intel Core i5-4590 相当以上
- メモリ：8GB以上
- グラフィック：NVIDIA GeForce GTX 970 相当以上
- ストレージ：10GB以上の空き容量
- VRデバイス：Oculus Rift、HTC Vive、Valve Indexなど
おおむねVR対応のゲームを快適に遊べるスペックが必要となります。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Vaporwave Road VRは、ヴェイパーウェーブな雰囲気の中を車で走るVRゲームです。音楽のインポート機能がとても便利で、お気に入りのサウンドトラックを聴きながらドライブを楽しめます。車の操作性は物足りないものの、外の風景を眺めているだけでも心が落ち着きます。シンプルながらも気分転換に最適なタイトルといえるでしょう。（編集部）
Vaporwave Road VRの評価・MOD・DLC・日本語化をまとめました
Vaporwave Road VRはVR上で車を運転しながら、ヴェイパーウェーブな世界観を体験できるゲームです。音楽のインポート機能が便利で、お気に入りの楽曲を聴きながらドライブを楽しめます。ただし車の操作性は物足りず、VRだけに没入感を求める人には物足りない面もあるようです。DLCはなく、MODも少ないですが、この作品の魅力を十分に味わえる内容となっています。日本語にも対応しているため、手軽に遊べるタイトルと言えるでしょう。
人気記事