世界中の古き良きアーケードゲームを集めたような、10個もの個性的なミニゲームが一つのタイトルに凝縮されている『The Hero with a Thousand Arms / 千手英雄』。ゲームごとの難易度は高めですが、すべてのミニゲームに一度はまり込んでしまう楽しさがあります。
また、自分だけのオリジナルミニゲームを作って友達に挑戦状を送るなど、遊び方の幅も広がっています。音楽もレトロながらもキャッチーで、プレイ中の楽しさを後押ししてくれます。
どんなゲーム?
『The Hero with a Thousand Arms / 千手英雄』は、10種類のミニゲームがひとつのゲームに集約された作品です。ジャンルはプラットフォーマー、シューティング、アクションなど多岐にわたり、それぞれが高い完成度を誇っています。
目標は全てのミニゲームをクリアすることですが、一度に全てをこなすのは非常に難しく、上手く立ち回りながら少しずつ攻略していく必要があります。
また、自分だけのオリジナルミニゲームを作成できる「エディタ」モードも用意されており、友達とのミニゲームの交換プレイなども楽しめます。様々な遊び方を通して、ゲームの奥深さを感じられるのが特徴です。
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The Hero with a Thousand Arms / 千手英雄の評価は?
レビュアーさんの評価は概して好評で、10個のミニゲームそれぞれが楽しく、特に音楽の評価が高いようです。ただし、ミニゲームの難易度が高すぎて、同時にプレイするのが難しいという指摘もありました。
一つ一つのミニゲームの完成度は高いものの、全てをクリアするには相当の腕前が必要とのことです。ゲームの基本コンセプトは面白いものの、やり込み要素が強すぎるのかもしれません。
DLCはある?
現時点では、本作のDLCの情報は公開されていません。今後追加コンテンツの配信があるかどうかは不明ですが、開発元の意向次第で、ミニゲームの追加や新たな遊び方の導入などが期待できるかもしれません。
The Hero with a Thousand Arms / 千手英雄は無料で遊べる?
ゲームの概要を確認したところ、有料タイトルであることが分かりました。無料でプレイできるオプションはないようです。
マルチプレイはある?
本作にはマルチプレイ機能はありません。ただし、自作のミニゲームをオンラインで共有し、友達に挑戦状を送ることができるなど、他のプレイヤーとのつながりを持つことはできます。一人でじっくりと遊ぶゲームですが、自作ミニゲームの遊び合いを通じて交流を深められる要素もあります。
対応言語は?
ゲームの説明文によると、英語に対応しているようです。日本語に対応しているかどうかは明確ではありませんが、日本語ユーザーにも遊びやすいゲームだと思います。
動作環境は?最低要件
– OS : Windows 7以降、macOS 10.12以降
– CPU : Intel Core i3以上
– メモリ : 4GB以上
– ストレージ : 2GB以上の空き容量
– グラフィック : DirectX 9.0c対応のビデオカード
動作環境はそこまで高スペックを必要としないため、幅広いユーザーが快適にプレイできるはずです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
『The Hero with a Thousand Arms / 千手英雄』は、懐かしのアーケードゲームの雰囲気を最大限に引き出したタイトルです。個性豊かなミニゲームが10種類も収録されており、ひと通りクリアするのにも相当の時間と集中力が必要です。
難易度が高めではありますが、やりこみ要素の深さと遊びごたえは抜群。自作ミニゲームを交換してプレイするのも面白そうです。レトロ感あふれる音楽も魅力的で、ゲームを盛り上げてくれます。(編集部)
The Hero with a Thousand Arms / 千手英雄の評価・DLC・日本語対応をまとめました
– 評価:概して好評。ミニゲームの完成度は高いが、同時プレイが難しい
– DLC:現時点では情報なし
– 日本語対応:日本語には未対応。英語版のみ
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