ダーク過ぎるアーサー王伝説を描くべく生まれた
ローグライクカードバトルRPG『Tainted Grail: Conquest』。
プレイヤーは呪われた島アヴァロンを冒険し、
絡み合う物語と緊迫の戦闘を体験します。
どんなゲーム?
『Tainted Grail: Conquest』は、ロープライクとデッキビルディングが融合した
ユニークなゲームです。アヴァロン島を舞台に、
プレイヤーは自分のデッキを構築しながら、様々な敵との戦闘に挑みます。
敵や環境との絡み合いが深く、一回のクリアではストーリーの全貌を知ることはできません。
ゲームクリアまでに何十、何百回とランを重ねることになるでしょう。
進めるごとに新たな物語の断片が明かされ、
アヴァロンの呪いの深い闇が少しずつ明らかになっていきます。
Tainted Grail: Conquestの評価は?
プレイヤーたちからは高い評価を得ています。
「ベータ/早期アクセス時はとても楽しかったのに、その後のアップデートでつまらなくなった」
といった声があるものの、多くのユーザーがゲームの世界観や物語性、
ゲームプレイの奥深さを高く評価しています。
「ロープライクが好きじゃないけど、このゲームは面白い」
といった感想からも、ジャンルを越えて楽しめるゲームであることがわかります。
DLCはある?
現時点では、本編以外のDLCはリリースされていません。
しかし、開発元のAwaken Realmsは本作を含む『Tainted Grail』シリーズを
今後も継続的にサポートしていく方針のようです。
今後、新たなキャラクターやシナリオなどが追加されることが期待されます。
Tainted Grail: Conquestは無料で遊べる?
ゲームの価格は3,480円で、無料でプレイすることはできません。
ただし、本作はTainted Grail: The Fall of Avalonというタイトルと
セットで販売されているバンドルがあり、そちらの方が全体としてお得になります。
マルチプレイはある?
本作はシングルプレイのみで、マルチプレイモードは搭載されていません。
ランダムに生成されるステージを一人で探索し、
敵と戦いながらストーリーを進めていくのが特徴です。
対応言語は?
英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語、簡体字中国語に対応しています。
日本語には非対応となっているため、プレイする際は英語のスキルが必要となります。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 10
- プロセッサ: Intel Core i5-4670K または同等
- メモリ: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 970 または同等
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 15 GB 使用可能容量
スペックはそこまで高くなく、多くのPCで問題なく動作すると思われます。
ただし、ロープライクゲームの特性上、プレイ時間が長くなるため、
ストレージ容量には若干余裕が必要かもしれません。
PC GAME NAVI編集部レビュー
ダーク過ぎるアーサー王伝説が織りなす、
ロープライクとデッキビルディングが絶妙に融合した作品です。
呪われたアヴァロン島を舞台に、プレイヤー一人一人の物語が紡がれていきます。
何度も挑戦して遊びつくすことができ、その過程で徐々に明らかになる
謎の深さが魅力的です。(編集部)
Tainted Grail: Conquestの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーからは高評価を得ており、デッキビルディングとロープライクの
ユニークな融合が好評を博しています。DLCの配信予定はありますが、
現在のところ本編のみの販売となっています。また、日本語には未対応となっています。
人気記事